第16回国華賞受賞者決定

記事番号:04746
年月:2004年10月

日本及び東洋の美術をテーマにした研究論文を対象に創設された同賞(同賞顕彰基金主催)受賞者が公表された。国華賞には、玉虫敏子『都市のなかの絵―酒井抱一の絵事とその遺響―』(ブリュッケ刊、2004年6月)と石松日奈子「雲岡中期石窟新論―沙門統曇曜の失脚と胡服供養者像の出現―」(『MUSEUM』587号、2003年12月)が選ばれた。贈呈式が、10月21日に朝日新聞社東京本社で開催された。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top