「中国国宝展」開催

記事番号:04738
年月:2004年09月

中国における考古学上の近年の成果としての発掘品と仏教美術の遺品によって構成された展覧会が、9月28日より東京国立博物館で開催された。同博物館は、2000(平成12)年にも、同国宝展を開催したが、今回は、「考古学の新発見」と「仏教美術」の2テーマに焦点をあてた企画となった。新石器時代から唐時代までの発掘品と後漢から北宋の時代までの仏教美術の作品、あわせて164点が出品された。(会期、11月28日まで。国立国際美術館を巡回。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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