「琳派 RIMPA」展開催

記事番号:04730
年月:2004年08月

「琳派」及び「琳派」的と評される表現の今日的な意味を問い直す展覧会が、8月21日より東京国立近代美術館で開催された。内容は、「1 光琳」、「2 宗達・光悦」、「3 江戸から明治へ」、「4 琳派の近代」、「5 RIMPAの世界」の5章から構成され、国内外の作品81点によって「琳派」作品から近代以降の現代美術にいたるまでの絵画、平面表現まで、日本美術にとどまらず、海外まで影響を与えたその「装飾」性の意味を検証する意欲的な企画となった。(会期、10月3日まで。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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