「コピーの時代―デュシャンからウォーホル、モリムラへ」展開催

記事番号:04723
年月:2004年06月

現代美術のひとつの表現としてすでに認知されている「引用と複製」をテーマにした展覧会が、6月5日より滋賀県立近代美術館にて、同美術館の開館20周年を記念して開催された。内容は、現代美術の多様な展開の跡を、「はじまりとしてのデュシャン」、「大衆文化からの引用」、「複製としての貨幣」、「盗め『日本美術史』」、「盗め『西洋美術史』」、「オリジナルなきコピー」の6章から構成し、国内外の作品137点が出品された。(会期、9月5日まで。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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