「歌を描く 絵を詠む―和歌と日本美術」展開催

記事番号:04710
年月:2004年02月

和歌と美術の関りを、ことばと視覚的なイメージとの協同としてとらえ、その文化的な豊かさを見直そうとする展覧会が、2月3日よりサントリー美術館で開催された。内容は、「1 歌びと、神になる―歌仙と歌合」、「2 歌が自然と人生と社会の規範に―名所と月次」、「3 歌が物語を動かす―物語の中の和歌」、「4 歌で遊ぶ 絵で遊ぶ―歌ことばと絵と文様」、「5 歌の載るメディア―色紙から屏風まで」の5章から構成され、「響き合うことばとイメージの世界」を示すために、絵画、工芸等の多彩な作品88件が出品された。(会期、3月21日まで。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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