第15回倫雅美術奨励賞受賞者決定

記事番号:04704
年月:2003年12月

新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(同基金主催)の第15回目の受章者が決定した。「美術評論部門」では、小沢節子『「原爆の図」描かれた<記憶>、語られた<絵>』(岩波書店)、「美術史研究部門」では木村理恵子(栃木県立美術館)「ダンス!20世紀初頭の美術と舞踏」展の企画及びカタログ内の論文が対象となった。授賞式は、12月1日、東京・赤坂プリンスホテルで行なわれた。 

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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