「円山応挙 <写生画>創造への挑戦」展開催

記事番号:04684
年月:2003年09月

円山応挙の芸術を初期作品から晩年の作品まで網羅した展覧会が、9月13日より大阪市立美術館で開催された。内容は、「実の写生」、「気の写生」、「虚の写生」、「虚実一体空間」、「伝統描法による作品・からくりのある絵・資料」の5部からなり、国宝「雪松図」、重要文化財14件を含む120件が出品され、円山応挙の「写生」の意味と表現を今日的な視点から再検討する展覧となった。(会期、10月26日まで、以後福島県立美術館、江戸東京博物館を巡回。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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