特別展「大仏開眼1250年 東大寺のすべて」開催 

記事番号:04629
年月:2002年04月

東大寺本尊である大仏(盧舎那仏)の開眼から1250年にあたることを記念して、同寺の文化財を紹介する展覧会が、4月20日より奈良国立博物館で開催された。内容は、「第一章 奈良時代の東大寺」、「盧舎那仏と華厳の世界」、「第三章 鎌倉再建」、「第四章 江戸再建」、「第五章 四聖・祖師・教学」、「第六章 東大寺の年中行事」、「第七章 東大寺の考古学」、「第八章 東大寺ゆかりの彫像」の8部からなり、今日までの同寺の信仰活動の歴史を244件の資料、美術品で紹介した。(会期、7月7日まで。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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