「ロダンと日本」展開催

記事番号:04579
年月:2001年04月

ロダンの彫刻作品、素描、及び浮世絵、工芸作品、さらにファン・ゴッホの「タンギー爺さん」など、ロダンのコレクション、約250点によって構成された展覧会が、4月28日から静岡県立美術館で開催された。日仏双方の研究者が、それぞれの専門的視点にたち、多角的にロダンの芸術と日本との関係を考察し、その成果として展覧会が開催されたものである。日本と縁のあった彫刻家ロダンの研究が、さらなる深まりを示した展覧会であった。(会期、6月10日まで。以後、愛知県美術館を巡回。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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