「明王―怒りと慈しみの仏」展開催

記事番号:04526
年月:2000年04月

密教伝来とともに、わが国にもたらされた図像としての明王を、その造形の諸相にわたって展観する展覧会が、4月29日から奈良国立博物館で開催された。「五大明王」、「不動明王」、「愛染明王」等及び関連資料、約120点によって構成され、仏像のなかでも、もっとも変化に富んだ造形が総覧された。(会期、6月4日まで。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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