国宝重要文化財指定

記事番号:04523
年月:2000年04月

文化財保護審議会(西川杏太郎会長)は、17日、藤原定家自筆の「明月記」(冷泉家時雨亭文庫)、木造弘法大師坐像(教王護国寺)の2件を国宝に、黒田清輝の「智・感・情」(東京国立文化財研究所)、上村松園の「序の舞」(東京芸術大学)など45件を重要文化財に指定するよう中曽根弘文文相に答申した。また、「東京大学教養学部時計台」など95件を登録有形文化財に登録するよう答申した。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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