「東アジア/絵画の近代―油画の誕生とその展開」展開催

記事番号:04468
年月:1999年04月

日本を含む、中国、韓国、台湾などの東アジアの近代化と西洋化の推移を検証しようとする同展が、10日から静岡県立美術館で開催された。東アジアの各地域の「油画」193点によって構成された同展は、モダニズムの受容と固有性の主張を比較できる機会となり、貴重なこころみであった。(会期、5月23日まで、以後同展は、兵庫県立近代美術館など4美術館を巡回した。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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