国際文化交流シンポジウム’93

記事番号:04206
年月:1993年05月

昨年にひき続き、文化の国際協力の進路を検討する「国際文化交流シンポジウム’93」(主催=朝日新聞社、東京芸術大学、(財)芸術研究振興財団)が21日、東京・有楽町マリオンの朝日ホールで開かれた。「文化財の国際赤十字構想」の具体化を目指すもので、佐野文一郎(東京国立博物館)、ロバート・アダムス(米国スミソニアン研究所長官)、内田弘保(文化庁長官)など欧米・日本の美術館・博物館長ら10名がパネラーとなり、世界の文化財保護の状況、今後の課題等について協議した。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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