「アーティストとクリティック批評家土方定一と戦後美術」展開催

記事番号:04155
年月:1992年08月

第2次大戦後の現代美術の動向に深く係わった美術批評家土方定一の活動を通して、美術批評と現代美術の関係を洗い直そうとする「アーティストとクリティック・批評家土方定一と戦後美術」展が、15日から9月13日まで三重県立美術館で開催された。同館の開館10周年記念展として企画された展覧会だが、現代美術における制作に対する批評の役割を問い直す斬新な視点の企画となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top