絵ハガキ展

記事番号:04152
年月:1992年07月

フランス人の収集家フィリップ・バロスが集めた明治末年から昭和初期の日本の絵ハガキ3000点の中から、約650点を選んで展観した「絵はがき芸術の愉しみ展-忘れられていた小さな絵」が、29日から8月23日までそごう美術館で開催された。欧米での日本美術コレクションは、根付や浮世絵など生活感あふれる美術工芸品を集めたものが多いが、絵ハガキコレクション展も、そうした視点を示すユニークな企画となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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