文化財行政の再検討
文化財行政のあり方を中長期的視点から検討するため、文化庁はこのほど、文化財保護審議会(鈴木勲会長)の下に学識経験者15名からなる「文化財保護企画特別委員会」(加藤秀俊座長)を設置することを決めた。文化財保護法は、昭和25年の制定以後3回改正されているが、美術工芸品については制定後変化がなかったため、42年ぶりに検討が加えられることとなった。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
文化財行政のあり方を中長期的視点から検討するため、文化庁はこのほど、文化財保護審議会(鈴木勲会長)の下に学識経験者15名からなる「文化財保護企画特別委員会」(加藤秀俊座長)を設置することを決めた。文化財保護法は、昭和25年の制定以後3回改正されているが、美術工芸品については制定後変化がなかったため、42年ぶりに検討が加えられることとなった。
登録日: 2014年04月14日