文化財の新指定

記事番号:04140
年月:1992年05月

文化財保護審議会(鈴木勲会長)は15日、美術工芸品関係の重要文化財として、京都府相楽郡山城町の椿井大塚山古墳の出土品等28件を新たに指定するよう鳩山文相に答申した。これによって美術工芸品の重要文化財は9647件(うち国宝829件)となった。また、同審議会は29日、新規8件、追加2件の建造物を重要文化財に、6件を史跡に指定するよう文相に答申。これによって建造物の重要文化財は2815件3432棟となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top