「イサムノグチ展」

記事番号:04129
年月:1992年03月

日本人の詩人野口米次郎を父に、米国人を母に持った20世紀彫刻界の巨匠イサム・ノグチの作品約100点により、その仕事を回顧する展観が14日から東京国立近代美術館で開催された(~5.10)。初期から晩年までを6部構成で系統だてた展示がなされ、没後4年にして開かれた本格的回顧展となった。同展は5月26日から7月5日まで京都国立近代美術館でも開かれた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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