インドの遺跡保存に円借款

記事番号:04119
年月:1992年01月

インドの仏教遺跡アジャンタとエローラの壁画を保存するため、日本が海外経済協力基金(OECF)を通じて円借款を供与することとなり、10日にアスラニ駐日インド大使と西垣OECF総裁が東京で借款契約に調印。今年度分として37億4500万円が供与される予定で、交通網を含めた基盤整備への協力も予定されている。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top