200億円のコレクション、宝塚市へ寄贈

記事番号:04115
年月:1991年12月

織維商社会長木田敏男が40年にわたって収集した日本の近代洋画を中心とするコレクション約200点が、宝塚市に寄贈された。コレクションには、1900年パリ万博に出品された黒田清輝「木かげ」のほか、青木繁、岸田劉生、またブランクーシの作品なども含まれる。また同市が建設計画中の美術館の運営基金として、30億円も合わせて寄付された。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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