「戦後洋画と福島繁太郎展」「昭和の絵画」展開催

記事番号:04081
年月:1991年06月

蒐集家福島繁太郎の足跡を追い、彼の紹介したエコール・ド・パリの作品と彼の支援を受けた日本の作家の作品を展示する「戦後洋画と福島繁太郎展」(28~8.4 山口県立美術館)と、第1部「戦前-伝統と近代」(7.13~8.11)、第2部「戦争と美術」(8.15~9.16)、第3部「戦後美術-その再生と展開」(9.21~10.20)で構成される「昭和の絵画」展(宮城県立美術館)がそれぞれ開かれ、日本近代の後半部60余年にわたる昭和の絵画史を検証する充実した展観となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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