竜安寺旧蔵の襖絵の所在確認される

記事番号:04035
年月:1990年12月

明治初期から行方不明となっていた京都・竜安寺の襖絵8面が米国ニューヨークのメトロポリタン美術館に昨年春、寄贈されていたことが明らかになった。縦180センチ、横190センチの4枚の襖の表裏に描かれた絵のうち4枚は「列子御風」、他の4枚は「琴棋書画」をあらわし、西源院本堂の中の間と西の間の仕切りとして使われていたとみられる。17世紀初頭、狩野孝信の工房によって描かれたと考えられ、桃山時代の金碧障壁画の優品として注目される。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2015年11月20日 (更新履歴)
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