「日本美術の19世紀」展開催

記事番号:04011
年月:1990年09月

江戸、明治という従来の時代区分にとらわれず、19世紀を通じて日本美術の変化をとらえようとする「日本美術の19世紀」展が1日より30日まで兵庫県立近代美術館で開かれた。現行の「美術品」の規定にとらわれず、舶来の概念である「美術」が定着していく過程を物でたどる展観として注目された。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top