国立国会図書館、「文化保存元年」
国際図書館連盟の資料保存国際センターは、酸性紙や音響機器の世代交代などによる資料の劣化や消滅に国際的規模でとりくんでいるが、このほどそのアジア地域センターとなった国立国会図書館は、1990年を「文化保存元年」として、資料保存に本腰を入れることになった。当面は、酸性紙による劣化の著しい明治期刊行の蔵書16万冊のマイクロフィルム化を進める。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
国際図書館連盟の資料保存国際センターは、酸性紙や音響機器の世代交代などによる資料の劣化や消滅に国際的規模でとりくんでいるが、このほどそのアジア地域センターとなった国立国会図書館は、1990年を「文化保存元年」として、資料保存に本腰を入れることになった。当面は、酸性紙による劣化の著しい明治期刊行の蔵書16万冊のマイクロフィルム化を進める。
登録日: 2014年04月14日