史跡名勝指定

記事番号:03953
年月:1989年11月

文化財保護審議会(斎藤正会長)は17日、国の史跡として6ケ所、名勝として1ケ所を新たに指定するよう石橋文相に答申した。史跡としては、群馬県黒井峯遺跡、富山県小杉丸山遺跡、福井県六呂瀬山古墳群、三重県夏見廃寺跡、京都市平安官豊楽殿跡、岡山県岡山藩主池田家墓所と津田永忠墓が、名勝としては滋賀県金剛輪寺明寿院庭園が指定されることとなり、これで史跡は1290件、名勝は255件となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top