文化庁、在外日本美術品実態調査へ

記事番号:03948
年月:1989年10月

文化庁は明治時代以降海外に流出した日本美術品の所在、および状態の調査を行なうため、欧米に専門家を派遣する方針を固めた。作品の修復などについても海外援助、協力を行なっていく。文化庁がこうした事業を実施するのは初めて。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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