「ニュージャパニーズスタイルペインティング」展開催

記事番号:03879
年月:1988年12月

伝統的な日本画の顔料を現代的センスで制作に生かした作品を集め、日本画顔料の素材としての可能性を考えようとする意欲的な展覧会が、2日から25日まで山口県立美術館で開催された。若手作家9名、そのうち4名は日本画専攻出身ではないのも注目され、豊かなイメージと自由な表現の中で、日本画顔料が新たな可能性を獲得していく新傾向が提示された。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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