宝暦大地震の極彩色絵巻発見

記事番号:03818
年月:1988年05月

宝暦元年(1751)新潟を襲い死者、行方不明1130人の大きな被害をもたらした宝暦大地震の被害状況を、克明に記録した極彩色の絵巻が、兵庫県の旧家で発見された。半紙に描かれた長さ3.6mの絵巻で、歴史学者や地震学者からも貴重な資料として注目を集めた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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