奈良県桜井市上之宮で6世紀末の宮殿跡発掘

記事番号:03748
年月:1987年06月

11日、奈良の上之宮で大規模な宮殿遺構が発掘され、17日桜井市教育委員会は「6世紀末の宮殿クラスの建築遺構群を確認した」と発表。上之宮は聖徳太子が32歳まで居住した上宮であるとする説もあり、遺跡の規模、『日本書紀』などの記述との異同などで論議をよんだ。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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