18回現代日本美術展
隔年で行なわれる現代日本美術展のコンクール部門には、863作家1640点の応募があり、この中から211作家211点が入選。大賞にはハイテクノロジーを駆使した村松泰三「スペース・サイクロイド」、美術文化振興協会賞に金昌永「SAND・PLAY」、佳作賞には平面の分野で黒木重雄、サカイトシノリ、福田美蘭、立体の分野で神山明、渡辺明節が選ばれた。同展は23日より東京都美術館で開催され、本年より現代作家の近作を作家ごとにまとめて展示する企画部門が設けられた。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)