横山松三郎の写真原板発見

記事番号:03697
年月:1986年07月

幕末から明治初期にかけて記録写真を残した横山松三郎の写真原板多数とカメラが、大阪で発見された。原板は、荒廃し取り壊し直前の江戸城の一部や、明治4年ウィーン万博に出品するため撮影した神社仏閣、正倉院古器物、生活風俗などで、日本写真史上の貴重な発見となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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