日本人建築家、海外で相次いで受賞

記事番号:03675
年月:1986年03月

フランス建築アカデミーの1986年度建築大賞「ゴールドメダル」に、黒川紀章が選ばれた。同章は1965年に創設され、日本人の受賞は、1973年の丹下健三以来13年ぶり2人目。黒川はさらに6月、英国王立建築家協会の名誉会員に選ばれた。 また同じく3月、イギリス王室は、1986年度の英国王室建築金賞「ロイヤル・ゴールド・メダル」を磯崎新に授与することを決定、こちらも1965年の丹下健三以来の受賞となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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