村山槐多のすべて展

記事番号:03465
年月:1982年08月

鋭い感性をもって大正時代を駆けぬけた夭折の画家村山槐多の油彩画約20点、水彩、素描約110点を集めた展観が神奈川県立近代美術館で開催された(10日―9月12日)。同展は槐多の作品を可能な限り網羅しようとするもので、20点ほどの新発見を含み、槐多の全貌を探る上で貴重なものとなった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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