建造物の文化財新指定

記事番号:03435
年月:1982年03月

文化財保護審議会(小林行雄会長)は26日、建造物関係の重要文化財として、勝福寺観音堂(福島)など新たに5件9棟、そして既に重文指定を受けているものに関連する5件8棟を統合追加指定するよう小川文相に答申した。また重要伝統的建造物群保存地区(町並保存)として、江戸時代中期から大正期にかけての町家の姿をとどめる愛媛県内子町の「内子町八日市護国」を選定するよう、合わせて答申した。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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