2つのフランスポスター展

記事番号:03381
年月:1981年07月

ヨーロッパ19世紀の世紀末芸術を扱った展覧会が盛んになりつつある中で、2日から8月23日まで、ポスター黄金期の作品約60点を集めた「巴里のキッチュ展」が北海道立近代美術館で開催された。また一方、広島県立美術館では、美術館や画廊などの現代ポスターを中心とした「フランスポスター展」が11日から8月9日まで開催され、約1世紀を隔てたフランスのポスター芸術を合わせて鑑賞する好機となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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