1万4千年前の刻礫発見

記事番号:03342
年月:1981年01月

静岡県尾上イラウネ遺跡で22日、礫群の中に線刻のある礫1個が見つかった。奈良国立文化財研究所の調査で、1万4千年から1万6千年前の我国最古の線刻礫であることが判明し、線刻は人間が弓でシカを射ている姿を描いたものらしいことがわかった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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