平安時代の彫刻展

記事番号:02925
年月:1971年10月

日本彫刻史の中で最も変化に富む平安時代の彫刻の仏像・神像・仮面併わせて約140点を一堂に展観した大展覧会が東京国立博物館において10月13日より開催された。出品は近畿地方はもとより東北、九州、佐渡などの諸地方から従来東京では未公開の作品が多数一堂に展示され、力強い表現が多くの人々を魅了し盛況のうちに11月28日に終了した。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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