湯島、旧岩崎邸の解体

記事番号:02812
年月:1969年06月

明治の上流階級の邸宅建築として代表的な湯島の旧岩崎邸が、洋館(重文)と和風建築の一部を残し、解体されることになった。明治の上流生活の二重性を象徴するこの建築物は完全保存が望まれていたが、結局、和風の一部のみを残すこととなった。(23日)。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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