法隆寺金堂壁画模写展

記事番号:02762
年月:1968年05月

1967年1月から安田靫彦前田青邨橋本明治らによって着手された法隆寺金堂壁画12面の再現模写が完成し、5月21日から6月30日まで東京国立博物館で展観され、そのあと、名古屋、京都、福岡などでも公開された。この展示には、法隆寺からとくに金堂四天王像の広目天はじめ、諸仏が特別陳列され、壁画は法隆寺で開眼法要を行ったのち、金堂の壁画に永久に取付けられた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top