日本最古の八角塔跡発見

記事番号:02695
年月:1967年02月

京都市の西南、長岡丘陵の東麓にある樫原廃寺の発掘が奈良国立文化財研究所の指導のもとに、2月24日から3月末にかけて行なわれた。今回の調査により、これが飛鳥時代末に創建され、長岡京の造営時に補修された八角塔をもった寺院跡であることが判明した。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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