陸奥国分寺跡発掘

記事番号:01916
年月:1957年08月

昭和三〇年からの継続事業として一日から二九日まで行われ、今年は七重塔の廻廊あとが発見された。奈良東大寺の様式を忠実に模し全国六九国分寺のうち最大と目されていたものであるが、これによつて、みちのくの信仰と栄華をあつめていたことが明らかになつた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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