谷中天王寺五重塔焼失

記事番号:01910
年月:1957年07月

東京谷中の天王寺五重塔は六日未明放火により黒こげの骨組だけを残して全焼した。寛政三年(一七九一)の再建になり、総ケヤキの素木造で、幸田露伴の「五重塔」のモデルであつた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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