藤田嗣治渡米 記事番号:01089 年月:1949年03月 芸術院会員藤田嗣治は「日本画壇も国際的水準に達することを祈る」の言葉を残して、一〇日午後六時五〇分羽田発のパン・アメリカン機で渡米した。ニユーヨークなどの美術学校教授として招かれたものだが、フランス入国の許可も受けている。 登録日: 2014年04月14日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)