講書始の御儀に滝博士御進講

記事番号:00867
年月:1945年01月

恒例の講書始の御儀は一月十八日午前十時から天皇、皇后両陛下出御、御儀の間において行わせられたが、国書進講者の一人として東大名誉教授文学博士滝精一が挙げられ、「僧空海の画論と芸術」と、いう題目で三十分間御進講申しあげた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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