日本美術及び工芸統制協会創立

記事番号:00819
年月:1943年05月

日本美術報国会との表裏一体の関係に於て美術及び美術工芸の綜合的指導統制を企図し、大日本工芸会を改組すると共に日本画資材統制協会、美術家連盟、全日本彫塑家連盟及び工芸美術作家協会を統合し、社団法人日本美術及工芸統制協会が創立され、その創立総会が十八日挙行された。会長に吉野信次就任し、次の如く理事長以下が決定した。理事長児玉希望、理事、第一部(日本画)山口蓬春児玉希望、第二部(油絵)辻永木村荘八、第三部(彫塑)加藤顕清石井鶴三、第四部(工芸美術)高村豊周山崎覚太郎、第五部(産業工芸)日野厚、中村忠充、国井喜太郎。その主なる事業は、(一)保存すべき美術の製作者、技術者の資格認定、(二)絵具カンバスなど美術工芸品の材料の配給統制、(三)保存すべき工芸品の検査、格付及び販売価格丸芸の決定、(四)生活必需品の美術的改善、規格の統一、選定等。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2015年11月20日 (更新履歴)
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