美術雑誌の統合

記事番号:00721
年月:1941年07月

都下美術雑誌は従来三十八種に上つたが、内務省警保局企画掛に於いてその統制が行はれた。即ち七月二十一日全誌廃刊届を提出、七月三十一日新しく当局より八誌が指定され、各誌は題号を改めて九月より発行した。その新題号、主宰者等は次の通りである。「国画」専門日本画誌(旧「塔影」斎田元次郎)「新美術」専門洋画誌(旧「みづゑ」大下正男)「国民美術」日本画大衆誌(旧「美術」岩佐新)「生活美術」洋画大衆誌(旧「アトリエ」山口寅夫)「画論」綜合評論誌(旧「造形芸術」藤本韶三)「季刊美術」季刊誌(旧「美の国」石川宰三郎、「美術日本」広橋善司、「美術評論」藤森順三)「旬刊美術新報」旬刊(旧「日本美術新聞」猪木卓爾)「美術文化新聞」週刊通信(旧「美術通信」佐久間善三郎)尚これと同時に八主催者により日本美術雑誌会が創立された。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2015年11月20日 (更新履歴)
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