大日本航空美術協会結成

記事番号:00707
年月:1941年05月

航空報国の大任を全うする為大日本飛行協会副会長堀丈夫中将を会長に、手島航空局長官、陸海軍航空本部長を顧問として五月九日飛行協会に於いて大日本航空美術協会の発会式が行はれた。同協会は公募展を開催し或は航空画を製作して一般国民に航空知識を普及せしめるほか、航空美術館の建設、軍用機の迷彩の研究等にもたづさはる筈である。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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