東洋美術国際研究会の設立

記事番号:00570
年月:1940年02月

世界に於ける日本及東洋美術の研究を進め、美術上の国際聯絡及協力を図り併せて日本文化の海外宣揚及国際親善に貢献せんが為文部、外務両当局の後援のもとに東洋美術国際研究会が設立され、二月二十日華族会館に発会式が催された。差し当たつて美術研究所に同会事務所が置かれたが、その予定事業は一、講演会及展覧会の開催並に連続講義の開設、二、外国人の研究及見学指導、三、著述、編纂、翻訳、出版並に定期刊行物の発行、四、海外研究機関との聯絡及協力、五、海外に対する出版物の頒布、六、其他適当と認められたる事業等である。尚その役員は(会長)侯爵細川護立、(理事長)伯爵樺山愛輔、(常務理事)児島喜久雄、男爵団伊能矢代幸雄柳宗悦(以下略)である。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2015年11月20日 (更新履歴)
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