彫漆手筥御贈進 記事番号:00469 年月:1939年04月 イラン帝国皇太子殿下御結婚奉祝のため、わが国から使節を派遣し四月九日そよかぜ号による親善飛行が行はれることになつたが、畏き辺りではこの使節に托して磯井如真作石楠花図彫漆手筥を御祝品として御贈進遊ばされることとなつた。この作は昨秋文展で特選となり宮内省御買上の栄を得たものである。 登録日: 2014年04月14日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)