西新井大師の火災

記事番号:02649
年月:1966年05月

5月25日深夜、東京西新井大師本堂が火を発し、全焼した。警視庁はこれを放火と断定し、捜査を行なった。ただ幸いにも、焼け跡から谷文晁の襖絵がほとんど無傷のまま残っているのが発見されたし、酒井抱一の洋犬絵馬も無事であった。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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